2009年 05月 08日
何も出来ないという誇らしさ |
若い頃は「何でもできる人」を目指していた。
「彼に聞けば何でも知ってるし、すぐ助けてくれるよ。」
そんな評判が心地よかったし、何よりの動機付けになった。
僕は頼りにされてるし貢献している、そんな実感が幸せの源泉だった。
だけど近頃は、そうでもなくなった。
ある時期から、そんな動機が下らなく思えてきた。
自分一人で出来る事は限られている、そんな当たり前の事実に気がついた。
ボクは、何も出来ない人なのだと、改めて自覚した。
だから今は、「いろんな出来る人を知っている人」を目指している。
10人の凄い人を知っていれば、10倍以上に頼りにされる。
100人の凄い人を知っていれば、100倍以上に貢献出来る。
自分がヒーローになる必要はない。
ヒーローを生み出す人になれば良い。
本当に世界を変えたいと思うのなら、その方が近道だ。
こんな簡単な事に気がつくのに、
どうしてこんなに時間がかかったのかなぁ。
「彼に聞けば何でも知ってるし、すぐ助けてくれるよ。」
そんな評判が心地よかったし、何よりの動機付けになった。
僕は頼りにされてるし貢献している、そんな実感が幸せの源泉だった。
だけど近頃は、そうでもなくなった。
ある時期から、そんな動機が下らなく思えてきた。
自分一人で出来る事は限られている、そんな当たり前の事実に気がついた。
ボクは、何も出来ない人なのだと、改めて自覚した。
だから今は、「いろんな出来る人を知っている人」を目指している。
10人の凄い人を知っていれば、10倍以上に頼りにされる。
100人の凄い人を知っていれば、100倍以上に貢献出来る。
自分がヒーローになる必要はない。
ヒーローを生み出す人になれば良い。
本当に世界を変えたいと思うのなら、その方が近道だ。
こんな簡単な事に気がつくのに、
どうしてこんなに時間がかかったのかなぁ。
by coolmoment
| 2009-05-08 00:02
| マネジメント